便秘予防の生活と体操・原因と対策・便秘薬・種類・症状

便秘予防の生活と体操・原因と対策・便秘薬・種類・症状

便秘予防の生活
便秘になりやすい人は、まず予防からです。
肌が荒れたり、ニキビや吹き出物が出てしまうと、便秘が解消してもお肌の荒れが残ることもあります。

 

 

それに、お腹がはって食欲がなかったり、かといって痩せるわけでもない、快適な日常生活をすごすことができなくなってしまいます。
女性の場合特に便秘になりやすいし、便秘の元となるストレスからイライラが出てくることはありませんか。

 

できれば、便秘にならない快適な毎日を送りたいものです。

 

便秘を予防するための注意点をあげてみました。

 

・ 3食バランスよくしっかりとりましょう。
 バランスのいい食事がお腹のリズムを整え、排便をスムーズにします。
特に、朝の食事は、排便を刺激するためにも必要な食事となります。

 

・ 食物繊維をしっかりとりましょう。
 食物繊維は、腸管を刺激して排便を促がす効果があります。食物繊維を多く含む野菜や果物、海藻類などを意識して摂るといいでしょう。

 

・ 油脂類を適度に摂りましょう。
 ダイエットの大敵な脂肪は腸粘膜を刺激し、便がスムーズにでるように働きかけるため、便秘予防のためには適度に取る必要があります。
逆に、油脂類をとらないダイエットを続けると便秘につながることがあります。気をつけましょう。

 

・ ヨーグルトや乳酸飲料を摂りましょう。
 便秘予防の代表的な食べ物です。乳酸菌を含む食品を摂ることで善玉菌を増やし腸内環境を整えることができます。
・ 水分をしっかりとりましょう。
 しっかりと水分補給をすることが快便につながります。特に、朝起きた時にコップ1杯の冷水を飲むと腸が刺激され排便が促がされるのでオススメです。

 

・ 適度に刺激物を摂りましょう。
 香辛料、酢、アルコールなどの刺激物を適度に摂取することで腸が刺激され便秘が促がされます。

 

・ 体を冷さないようにしましょう。
 特にお尻やお腹、腰などを冷さないようにしましょう

 

・ 便意を感じたら我慢せずにすぐにトイレに行きましょう。
 我慢をしていると神経が麻痺し便意を感じなくなってしまい便秘になることがあります。

 

・ 適度に運動をしましょう。
 運動することで腸の働きが活発になり排便がスムーズになります。腹部マッサージや腹筋なども快便につながります。

 

・ しっかり睡眠をとりましょう。
 睡眠をしっかりとり便秘の原因となるストレスや疲労をなくしましょう。

 

できれば、普段から便秘にならないための生活リズムをつくって、お腹すっきりな毎日を送りたいですね。

 

>>宿便を出す方法はこちら

 

便秘体操

便秘体操は、便秘を予防・解消するために、腸に刺激を与える体操です。

 

 

また、腹筋を鍛えることで便を出しやすくします。

 

簡単なものでは、

 

お腹のおへそのあたりに手を当てて、「の」の字を書くようにマッサージします。

 

これは昔から言われる、お腹が痛くなったときのマッサージです。
「の」の字を書く方向に丸くさすることで腸を刺激し、腸の中の物がスムーズに運ばれるようにします。

 

便秘気味でお腹が張った感じがするときはまずこのマッサージがおすすめです。

 

他には基幹部の回転があります。

 

基幹部のストレッチとしてよくある方法で、
右ひざを立てて座ります。左手を右足の外側にあて、上半身を右に回転させます。
右手は、自然と背中の方にまわります。

 

同じように、左右を入れ替えて行います。

 

体育座りからゴロン

 

体育座りをして、膝を上半身に付けるように両手で足を抱え込みます。
そして、アゴを引いて、そのまま後ろにゴロンと転がります。
その後、息を吐きながら、かかとをお尻に寄せて、さらに丸く縮まる感じになります。
これを何度か繰り返します。

 

腹筋を鍛えるのなら、仰向けにねて、片方の膝を立てます。
そして、伸ばした方の足を少し浮かし、そのまま止めます。

 

慣れてきたら、両足をいっしょに浮かすこともできます。

 

 

また、腹式呼吸で深呼吸をゆっくりするだけでも効果はあります。

 

 

他にもいろいろありますが、ちょっとした時間にできることなので、美容とお腹周りのダイエットを兼ねてしてみてはいかがですか。

 

 

 

 

便秘の原因と対策

まず、便秘のメカニズムからです。

 

 

食べた物は胃で分解され、小腸へと送られます。小腸では栄養分を吸収し、大腸で残りの水分を吸収します。

 

つまり食べたものは、小腸・大腸と長い道のりを経て、便となって排出されるのですが、横に名手居ても、きちんと送り出しているのは、腸が動いているからです。

 

そこで、便として送り出す、大腸の動きが悪くなると便秘を引き起こしてしまいます。

 

よくみられる便秘の1つである「弛緩性便秘」はこの動きが弱くなって起きるものです。大腸の一部である結腸で運動が弱くなると便を上手く送れなくなり便秘がおきます。

 

逆に、この運動が強すぎるとけいれんを起こし「けいれん性便秘」となります。

 

また、大腸の終わり部分である直腸まで便がたどり着いたのに便意がおこらないために起きる便秘を「直腸性便秘」といいます。
この弛緩性便秘、けいれん性便秘、直腸性便秘の原因と対策についてご紹介します。

 

・弛緩性便秘
弛緩性便秘は筋力の低下により腸の動きが弱まって起きる便秘です。筋力が衰えている高齢者や筋力の弱い女性に多くみられます。また、出産を経験した女性に特に多くみられる便秘です。腹筋の強化、食物繊維の摂取、腸内環境の改善などが弛緩性便秘予防につながります。

 

・ けいれん性便秘
けいれん性便秘はストレスや睡眠不足などが原因です。リラックスしてストレスがたまらないように心がけることや、睡眠をしっかりとって疲れをためないことが大切です。また、腸を刺激する食物繊維、酢、アルコールの摂取は控えるようにしましょう。

 

・ 直腸性便秘
直腸性便秘は便意がおきたのにすぐにトイレに行かなかったりすることで便が排泄されずに体内で止まってしまい起きる便秘です。便意がおきても排泄されないことが習慣化し、直腸が鈍感になり直腸に便が送られてきても便意がおきなくなってしまいます。そして、排泄されない便は固くなりカチカチになってしまいます。便意がおきたら我慢せずトイレに行くことが大切です。

 

 

便秘薬

食生活の改善や腸を刺激する体操などをしてもすぐには便秘が解消しないときもあります。

 

 

長期的な改善方法と共に、やはり便秘薬に頼らなければならないときがあります。

 

しかし、便秘薬は長期的に、体の改善を促すものと、即効性のあるものに分かれます。

 

多くの便秘薬は、今困っている便秘を治す、即効性のものが多いです。

 

その、便秘薬には内服薬と、肛門から直接入れる即効性のあるものがあります。

 

内服薬では、

 

腸に刺激を与える刺激性下剤。
多くの下剤がこの種の物で、腸壁からの水分の分泌を促し、便を軟らかくして排便しやすくします。また、この下剤は刺激が強いので、妊娠中の方はおすすめできません。

 

浸透圧性下剤。
刺激性下剤より穏やかに効く下剤で、便に水分を浸透させ、排便をしやすくします。

 

膨潤性下剤。
これは、大量の水といっしょに飲むことで、たまっている便を膨張させ、排便を促すものです。
この下剤は、便の量を増やすため、腸内にポリープのあって腸管が細くなっているときは、腸閉塞を起こすことがあるので注意が必要です。

 

もし、ダイエットのために、便秘薬・下剤を飲むひともいますが、頻繁には行わないようにしましょう。

 

ダイエット用の下剤も販売されていますが、使用上の注意をよく読んで使うようにしましょう。

 

基本的には、食事や環境の改善など長期的な体調改善をしながらの服用がおすすめです。
便秘薬を使うときには、薬剤師や医師に相談して購入するのが望ましいです。

 

 

便秘の種類

便秘になると、短期間でニキビや吹き出物ができたり肌荒れを起こしたりする人も多いと思います。
新陳代謝の低下にもなります。そして、ぽっこりおなかが出てきたりとかします。
女性にとって、お肌や体型に影響していくのがやっかいなことです。

 

 

ダイエットをしている人にとっては、大敵ですね。
また、ダイエットが便秘の原因にもなります。

 

女性にとっての便秘も、解消するにはまずは自分自身の便秘の種類をきちんと把握することが大切です。

 

ところで便秘の種類ですが、大きく分けて、急性便秘と慢性便秘があります。
そして、急性便秘には一過性単純便秘、器質性便秘があります。
慢性便秘には機能性便秘と器質性便秘があります。
○急性便秘

 

・一過性単純便秘
 ストレスや、旅行時の環境変化、水分不足、運動不足などにより一時的に起こる便秘です。この場合は原因である、ストレスがなくなったり、水分をしっかり補給したりすと改善・解消することができます。

 

・器質性便秘
 腸の炎症や腸閉塞、腸捻転などなんらかの体の病気が原因で起こる便秘です。この便秘の場合、腹痛や吐き気を伴うことがあります。こんな時は早めに病院に行きましょう。

 

○慢性便秘

 

・機能性便秘
 機能性便秘はよくみられる便秘で常習便秘とも呼ばれています。機能性便秘には結腸性便秘、直腸性便秘、けいれん性便秘の3つの種類があります。結腸性便秘は腸の運動や能力の低下、筋力の低下などにより腸のぜん動運動が弱くなることで起こります。また、直腸性便秘は直腸にたまった便に対して神経が鈍くなり、便意を感じなくなることで起こります、けいれん性便秘は腸の働きが強過ぎることで起こるもので便秘と下痢を繰り返す場合もあります。

 

・器質性便秘
 慢性便秘の器質性便秘も急性便秘の場合と同様に腸の機能低下や腸の病気などが原因で起こります。この場合も早めに病院に行くようにしましょう。

 

あなたの便秘はどの便秘ですか?
自分自身の便秘の種類を把握して、あなたに合った便秘解消対策をするようにしましょう。

 

 

便秘の症状

便秘は、便が出ないだけでなくいろいろな症状が出てきます。
女性の場合は、出産後の便秘により、体質が変わったかのような症状になることもあります。

 

 

女性にとっていやな体のトラブルは、便秘が原因のこともあります。

 

便秘になるとお肌や外形が変わるだけでなく、内臓にも支障がでてきます。
たかが便秘と甘く見ていると危険です。便秘は早めに解消しましょう。

 

便秘の症状には次のようなものがあります。
・ 便がたまりお腹が張る
・ 便が出にくくなり排便に時間がかかる
・ 便がたまり、腸の動きが低下することで食欲不振になる
・ 力まないと便がでない
・ めまいや吐き気がする

 

・ ウサギの糞のようにかたくてコロコロした便がでる
・ 便は出るが量が少ない
・ 毎日出ているのにすっきりしない
・ 臭いオナラが出る
・ 肌にツヤがなくなり、にきびや吹き出物ができる
・ 便がスムーズに出ないため痔になってしまう
・ 肩こりや腰痛、頭痛がする
・ 手足が冷える
・ イライラする
・ よく眠れない
・ 口が臭い

 

このように便秘には便が出ないだけでなくさまざまな症状があります。これらの症状がみられる場合はその症状対策と同時に便秘対策もしてみるといいでしょう。

 

 

便秘が起因する病気

便秘は少なからず、そこから次の病気への入り口となることもよくあります。
しかし、便秘に対して危機感を持っている人はあまりいないのではにでしょうか。便秘は放っておくと深刻な病気の原因となることがあります。

 

 

便秘に関係がある病気には次のようなものがあります。
・ 痔
・ 動脈硬化
・ アトピー、じんましん
・ 乳がん
・ 大腸癌
・ 大腸ポリープ
・ 肝臓障害
・ 高コレステロール血症

 

・ 胆石
・ 高血圧
・ 心臓発作
・ 自律神経の乱れ
・ 不眠

 

便秘は放っておくと不要な成分を排泄できなくなることで、さらに腸やその他さまざまな機能に障害をもたらし、病気へとつながる危険性があります。
便秘解消、便秘予防をしっかりして、健康な毎日を過ごしましょう。

 

便秘かなと思っているあなた。まずは生活のリズムや食事などの毎日の生活を見なおして下さい。

 

そして、原因と対策・解消法を考えていきましょう。

 

 

便秘対策と食事

便秘の治療、対策に食事療法があります。

 

 

食生活を改善し、便秘になりにくくする。または、便秘を治していくのです。

 

特に、食生活が便秘の原因になっている人は、便秘以外のお肌の悩みやイライラなど生活習慣にかかわる弊害が出ていると思います。

 

そんなときは、食べるものや食べ方に気を付けましょう。

 

便秘対策の食べ物としては、繊維質など腸を刺激する物、便の量が増える物、乳酸菌などの腸内環境を整える物を摂ることです。

 

食物繊維は腸を刺激し、食べたものを運ぶ腸のぜん動運動を活発にします。

 

また水分を多く含んでいるので、便をやわらかくし、自然な排便へとつなげてくれます。

 

他には、酸味や香辛料などの刺激物も腸を刺激し便通をよくします。

 

さらには、適量の油分も腸内の食べ物をスムーズに運ぶために役立ちます。

 

腸内環境を整えるのは、ヨーグルトや乳酸菌飲料などです。

 

腸内には、善玉菌と悪玉菌があります。

 

善玉菌を増やすために、質の良い発酵食品である、ヨーグルトや乳酸菌飲料を摂るわけです。

 

そしてもう一つ大切なことは、

 

3回の食事を規則正しく摂ることです。特に朝の食事は大切です。

 

食事を取ることにより、腸が刺激され排便を促します。

 

食生活のリズムがコロコロ変わると、この排便の習慣が崩れて、便秘になってしまいます。

 

食事の内容ととり方だけでも、便秘は改善されます。

 

 

腸内洗浄・デトックスサプリ

ダイエット系のサプリとして、「腸内洗浄」ができるものがあります。

 

基本的に下剤効果があるものがほとんどです。

 

便秘でお悩みの人で、ダイエットをしたい人向けのサプリです。
サプリと言っても、健康補助食品として販売されている物と、医薬品として販売されている物があります。

 

効果も、緩下剤のように緩やかに排便を促すものと、即効性のあるものがあります。

 

便秘でお悩みの方は、ほとんどが習慣性によるものなので、これらのサプリや薬を飲んだことで、根本的な解決になるとは言い切れません。

 

しかし、時にはこのようなくすりで、溜まった便を出してしまうことも必要です。

 

短時間で効果のあるものを試すときは、その日の行動に気を付けて下さい。

 

何回もトイレに行かなくてはならなくなるかもしれません。

 

効果の出方は、サプリや薬にもよりますが、飲む人の便秘の状態にもよります。

 

初めて薬を飲むときは、仕事がお休みの日がいいのではないでしょうか。

 

また、便秘のためのサプリというより、健康のために、「水素水」と言うのがあります。

 

水素イオンを多く含む水で、いわゆる硬水の部類に入ります。

 

これも、緩やかに便秘に効いてきます。

 

水分を多く摂ること自体が便秘にはいいのですが、さらに硬水を飲むことで、腸を刺激し、より便秘に対して効果を発揮します。